10101 〜will the star ship〜

この長い人生、沢山のゲームをプレイしてきたが、コレほどまでにショックを受けたゲームは他に無かった!! そう言える、文句なしで言える。 声優が飯島愛とか、もうそんな事すらチャチに思える。 とてつもないゲームだった。 ----- 八丈島のアメノモリなる電気店で、新品未開封で100円という破格の値段で売っていた本作。 だがプレイ後に考え直すと、その値段設定すら高額に思えるほど、素晴らしいクソゲーだった。 いや、あまりのクソっぷりにいっそ清々しく、バカゲーと呼称するのが適当かもしれない。 ----- まず説明書を、正面と横からお見せしよう。 正面。 薄っ!!!! 薄すぎる。 P.1 ゲーム概要 P.2 フィールド画面 P.3 ブリッジ画面 P.4 バトル画面 P.5 コントローラの使い方 しか無い。 (実際プレイしてみると、ここの情報だけじゃ全く足りないし。) あれですね。

やって覚えろということですね。

ゲームを起動してみるとOPが。 クソゲーのお約束としてOPは飛ばせないので、じっくり見て待機。 OPが終わった頃、BGMもSEも無い、環境に優しいタイトル画面から「NEW GAME」を選択する。 いきなり戦闘シーンですね。 戦闘シーンが終わったら、叔父様に良く似た偉い人が登場して、主人公に命令します。 UNK司令部にしか見えません。 叔父様「住める惑星に行きたいんだけど、邪魔な謎の敵が居るから蹴散らしちゃって。」 正に侵略者そのもの。 開始数分で主人公側が侵略者であることを明かすゲームってのも珍しい。 ついでに登場人物紹介。 シンラ・アネーニャ(18歳) 左下はどう見ても三十路です。 センドー・ユウキ(36歳) 左下はどう見ても地球外生命体です。 マルチニ・メカフェッチ(22歳) 左下はどう見てもオウガバトル系です。 ユウ・ヤローン(21歳) 左下はどう見てもアマゾネスです。 ミルカ・メイロー(14歳) 14歳はサバ読みすぎです。 サブロー(Computer) 左下はどう見てもゲッターライガーです。 ドク・ヘクーツ(76歳) 左下はどう見てもフロントミッションです。 初対面です。 自己紹介直後です。 語らないで下さい。 さて、このゲームの分類は「シューティングRPGアドベンチャー」ということらしい。 何それ、どういうことなのサンテックジャパン。 つまり戦闘画面がシューティングで。 プレイヤーが戦艦Willの艦長というのがRollPlayingで。 会話パートがアドベンチャーということでFA?

エロゲメーカーにでもなっちまえ

(なったあと潰れました^^ −−− ゲームシステムも酷い。 RPGと銘打ってるのに、歩くだけで燃料(体力)がモリモリ減るのはどういう仕様だ?? 敵を倒して得た資金で武器を強化しようにも、得た資金を全部燃料に回さないと追いつかない。 燃料が0になると有無を言わさずGameOverだし。 厳しい……厳し過ぎる……。 どうやって強化すりゃええねん。 と思ってたらアイテム落ちてるしね。 強力なのが。 最初から武器強化なんて無視すりゃ良かったんですね。 新しい武器を装備したら、敵が溶ける様に死んでいきます。 うはww開始20分で宇宙最強wwww というあたりで諦めました。 このさきどう進めればいいのかが、全く解らなくなってしまったのと、 アイテムを拾い続けるのに疲れてしまったから。 以上、とても楽しいゲームでした。 皆様もどうぞプレイしてみてください。 Willの乗組員たちが、艦長の到着を今も待っています。
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